ティアニー先生の診断入門
「ティアニー先生の診断入門」のレビュー・感想

【それほどでも、、、、】
言うほどすごい本ではなかったです。
実際にティアニー先生に教わる方が良いでしょうね。
私は数ページで飽きてしまいました。私は外科医です。一応検査ばかりするような
医師にはなりたくないと思っています。

【ティーチングスキルを磨くポイント】
特筆すべきは、前半の”問診での考え方”と”ティアニー先生のよく使う11のカテゴリ”など総論部分である。内科だけでなく臨床を行う上で、ありとあらゆる科の
医師がこのステップを踏んだ臨床推論を無意識に展開している、はずである。が、実際の日本の医療ではこのような考え方は、”そんなめんどくさい事”とか”検査しないと金にならない”などと、患者中心ではない医療に完全に傾いてしまっている。医療は患者中心で行われるべきであり、未来の日本医療を担う世代が、必読すべき本である。しかし、注意しなければならないのは、後半の症...

【頭の整理に】
病歴、身体所見から問題点をピックアップし、血管性疾患、感染症、腫瘍性疾患などの11のカテゴリーから鑑別診断を考え、さらに診断を絞り込むために必要な検査を行う、というティファニー先生の方法論と実際のケーススタディとでなる内科診断学の本です。何となく診断していたのに確かな筋道をつけてくれますので頭の整理に良いと思います。ケーススタディはややマニアックな気もします。薄くて簡単に読めますので机の前というよりは通勤電車内や空いた時間向きでしょうか。

【頭の体操】
内科医(勤務医)ならこの本を買って損はしないだろう。臨床をしていれば、必ず、これは何だ?という疾患にあたる。その時にどう考えるか?のプロセスを学ぶには良い。しかし、非常にオーソドックスな手法で、裏技もなければ、これで名医というTipsもない。かつ、出てくる疾患は、こういうのもあるのか?というややトリッキーな症例もある。『名医』?と言われるドクターも意外にオーソドックスだと知って、安心するか?あるいは名医になる安易な方法はないとがっかりするか?は読むドクター次第だろうか。内容からすると、内科医以外に...
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