めざせ!外来診療の達人―外来カンファレンスで学ぶ診断推論
「めざせ!外来診療の達人―外来カンファレンスで学ぶ診断推論」のレビュー・感想

【珠玉の一冊 学生にも勉強になる】
生坂先生の外来診療・外来教育の実況中継的な1冊。
前半には20Pほど、概論や臨床推論について、semantic qualifier(SQ)についての解説などがあります。残りは全21症例がカンファレンス形式で紹介されています。
総論部分が少ないのでこの本だけでは理解しにくいかも知れませんが、症例1つ1つの解説に、そのエッセンスがつまっており、とても勉強になります。ちなみに私は先生の講演を聴いた後に総論部分を読みましたが、講演内容が凝縮されているという実感を受けました。大まかな雰囲気は十分伝わると思...

【さすが!】
あの世界的な名医・亀山元帥博士(ハーバード大学)と並ぶ、診断学における日本の泰斗・生坂政臣先生(千葉大学)の最新本。前著(見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール)よりさらに良いと思います。カンファレンス形式なのも、わかりやすくて良いと思いますが、内容が少なすぎて、ちょっと物足りないのが残念。でも、内容はとても良いです。研修医の皆さんにお薦めします!

【良書】
とても良い本だと思います。さすが、生坂先生の本です。カンファレンス形式で解説されていて、とてもわかりやすいです。しかし、かなり分量が少ないので、もっと症例を増やして欲しいです。ちょっと物足りなかった。

【思考プロセスが明確】
カンファレンス形式を通じて思考プロセスを読み取ることができる。
また外来に時間制限があることを踏まえてシマウマ探しを戒めるなど
単なる教科書にとどまらない、現実的なアプローチを教えてくれる。
ぜひ内科プライマリケアを志望する方には一読していただきたい。
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